これは masawada Advent Calendar 2024 6日目 の記事です。
これまで特に告知などなかったのですが、今年もmasawada Advent Calendarを実施しています。今年は現時点で残り6枠あります。よければご登録ください。
実は今年で10周年でして、12/1にmasawada Advent Calendar 10周年イベントをオフサイトで実施しました(場所等の都合上、限られた人にお声がけをしました)。その中で、masawada Advent Calendarがどう使われるとよいかという話題でお話をしたので、一部を切り出してご紹介します。
毎年12月になると様々な記事が公開されるわけですが、これを12月に集中させる理由はないと考えています。日々の取り組みは長く放置すると情報としての質が落ちていきますし、公開するモチベーションも落ちていくでしょう。そういうものを掘り起こして公開することにあまり意味はないように思います。むしろ継続的に外に出すよう習慣づいてほしい。もしいまAdvent Calendarに参加するなら、それは全く新しい未知のことを体験する口実にする・締切を持って自分の枷とする、という2点を目的とするとよいのではないかと考えています。これも継続的にできるならそれがベストではあります。
そしてそれをなぜmasawada Advent Calendarに書くのか。ゆるい身内感があり、多少変なことを書いても許容される空気感があるというところが重要だと考えています。Advent Calendarが盛り上がっている昨今、テーマが細分化されすぎており、書く人もそれを読みにくる人もその道の人ということが往々にしてあります。コミュニティに閉じているとも言える。そんななかに新しいことをやってみた、という記事をわざわざ書くのはやや気合がいることでしょう。気合を必要としないならそれはそれでよいと思います。気合が要るが、ただ公開するよりはちょっと広い範囲の人にみてもらいたい、というときにmasawada Advent Calendarを使ってもらえるとよいのではないかと考えています。
ゆるさが持ち味の企画だと思うので、もちろんこれに限らずどんな話題でも歓迎です。
ということで、これを読んでいるみなさまも、よければあいている枠でなにか書いてみてはいかがでしょうか