早速指摘を頂いたので先にそれを書いておこうと思う。
@masawada 自分はハッカソン参加した人間ですが、データ消失リスクは参加段階でほぼなかったっぽくて(事前情報と当日の情報で結構な誤解があった)、多くの人はそこでふーんってなったのかなと思ってます。活動自体は多分 https://t.co/MYisWyt5d0 このへん?
— れい (Yoshikawa Ryota) (@rrreeeyyy) 2015年8月5日
@masawada 確かそんな感じだったと思います。とはいえあのハッカソンで色々興味持った人もいるので、現状の把握や老朽化したサーバからの脱出も進んでいるかもしれません(自分は Github も Slack も追ってないのでその後の情報が分からない)
— れい (Yoshikawa Ryota) (@rrreeeyyy) 2015年8月5日
調べたらここが詳しかった。 2018年の青空文庫へ向けたアイデアソン « マガジン航[kɔː]
(主催の本の未来基金ウェブサイトには開催報告がなくて、青空文庫のそらもように外部リンクが貼ってあるだけというのはどうかと思うけど、まぁこんなものなのかな)
ということで、下に書いたのはあまり意味がないかもしれない。
やっぱり書きたくなってきた。
青空文庫について思っていることをブログに書こうとしたけどだるくなったのでやめた、つまるところアイデアソンとかボランティアとか言ってないでとっとと企業に委託してしまえという考えです。ボランティアでは現状の打開に確実に限界があるでしょう。
— Masayoshi Wada (@masawada) 2015年8月5日
どんなにボランティアのエンジニア集めたところでまとまりがなかったら崩壊するだけだし、ちゃんとチーム作って密にやらないとダメでしょって思うんだけどそういうのアイデアソンで話さなかったのかな なんか新構成に関するアイデア出しみたいなのしか見えないのだけど
— Masayoshi Wada (@masawada) 2015年8月5日
マネジメント系に関しても広報とかオープン化とか話してて、そうじゃないだろ感がめちゃくちゃ強い、参加できなかったのでなんも言えないけど、
— Masayoshi Wada (@masawada) 2015年8月5日
書いてある通りアイデアソン参加してないので検討違いのこと書いてたらすみません。
青空文庫ときどき使っててなんとかなってほしいという気持ちが大変強いのだけど、全体的に動きがゆったりしていて心配。アイデアソンでもっと現状を最速で打開する方法とか話し合ってたのかと思ったら、割とそんな感じじゃなくてオープン化とか広報の方法とか話し合われているのは意外だった。
企業に委託せよという気持ちが強いのはちゃんと理由があって
- 早急に事態を収拾してほしい
- データ飛ぶ可能性が割と高いのでは?
- もっと危機感もってほしい
- ボランティアでやり続けるの、エンジニアのモチベーションが持たないのでは
- 各位バラバラの時間/ペースでうごいてると確実にコミュニケーションに齟齬が生じる
みたいなところ。
アイデアソンまとめてるページのスライドにあるように、現状データ消失リスクが結構高い。なので、シュッと直すべきなのだけど、仕事の合間に調査したりコード書いたりするのでは遅すぎる気がする。
関連して、ボランティアでこれをやり続けると、仕事以外は全部青空文庫につぎ込むくらいの感覚じゃないとダメで、さすがにやる気が削がれそう。もちろん人を増やせばという案もあるけど、人が増えると今度は意思を共有するのが難しくなって、崩壊のリスクが高まるだけな気がする。
そもそも仕事の合間にやると各位バラバラな時間で作業する必要があって、良い感じにコミュニケーションがとれないと思う。これは作業の遅延を招く。
というわけで、企業に委託するのが良いように思う。ただしこれもスライドにあるように一千万しか出せないみたいなのだと絶対に手を挙げる企業はいないわけで、そこらへんどう処理するのかとかは考えたほうが良いように思う。
これは僕の気持ちなので最適な解ではないのかもしれないけど、とにかく素早く現状が打開されることを願います。