Macをクリーンインストールするときにやってることリスト

前提

ぼくは以下のように運用している。

• アプリケーションは基本的にbrew caskで管理
• リポジトリ類は$HOME/git以下
• 設定類は$HOME/dotfiles以下 (masawada/dotfiles参照)
• メールはGmailオンリー (メールクライアントはAirMail)
• 曲は入れない
  • AppleMusicのiCloudミュージックライブラリで頑張る姿勢
• Wi-Fi, VPN等の設定はmobileconfigにして保存

消すまで

• iTunesの認証解除
• Adobeの認証解除
• その他あれば、認証解除
• 自前で入れたアプリケーションのリストを作成(必要そうなのだけ)
• ホームディレクトリのバックアップ
  • ディレクトリ構造を残したままバックアップすると良い
  • ただし、gitで管理されているディレクトリ等はバックアップしない
    • $HOME/dotfilesや$HOME/gitが該当
    • $HOME/gitの中でも若干怪しかったり実はgit管理されていないものがある場合はバックアップ
  • ミスってssh keyを飛ばすと困るのでバックアップする
• keychainからStart SSLなどのクライアント証明書を救出する
• メール関連のバックアップ
  • AirMailとかはアカウント設定をエクスポートできる

リストア

1. とりあえずディスクまるごと削除してOSをインストールする
2. mobileconfig(Wi-Fi, VPN等の設定)をインストールする
3. システム環境設定を一通り見てカスタムする
4. セキュリティ系(ファイアウォール入れたり)
5. キーボード/マウス系
6. 電源周りなど
7. ssh key, 証明書周りをリストア
8. xcode-select --install
9. masawada/dotfilesを頑張って入れる
10. Google Chrome, Google IMEだけmasawada/dotfilesで入らないので頑張っていれる
11. Mac App Storeから必要なアプリケーションをインストール
12. AirMail設定のリストア
13. Adobe製品のリストあ
14. iTunesの再認証
15. その他アプリケーション(Alfredとか)の再認証

こんなところな気がする。

証明書周りは飛ばすと死ぬので気をつけたほうが良い。