masawadaの日記

masawadaの日記です

UNIXという考え方を読み始めた。まだ1/4くらいなのであんまり感想はない。読み終えて気が向いたらまた書く。ページ数もそんなに多くないのですぐに読み終わるだろうと思っている。今のところ、良く言えば感覚で理解していたことが言語化されていて良いんだけど、悪く言うとそれはそうということがいろんな喩えを用いて説明されていて若干冗長に感じる。

技術書をあんまりKindleで買いたくなくて、普段は各出版社の電子書籍サイトからPDFを購入している。大手だとオライリーとか技術評論社とか翔泳社とかマイナビブックスとか。あとはラムダノートとか達人出版会とか。

UNIXという考え方の版元であるオーム社は昔は電子書籍販売サイトを持っていたけど閉鎖してしまい今は買うことができない。一部は達人出版会に委託されていて購入できるけど全てではない。本書もその一部から漏れている。というかそもそもKindle版もない。

ということで、久々に紙の書籍を買って読んでいる。これくらいの薄さだと持ちやすくて読みやすい。辞書的に使う書籍だと電子版の方がどうしても引きやすさで勝るけど、本書のような読み物系書籍だと別にその点は求めておらず、むしろ趣があって良いと思う。

UNIXという考え方―その設計思想と哲学

UNIXという考え方―その設計思想と哲学

  • 作者:Mike Gancarz
  • 発売日: 2001/02/01
  • メディア: 単行本