毎年ゴールデンウィークに大阪行くのが習慣になってて今新幹線に乗っている。観光とかするわけじゃなくて、大阪大学のいちょう祭っていう学祭に出展しに行く。
高校の頃から京都クリエイティブワークショップという団体に所属していて、いろんな人にコンピュータでモノを作る楽しさとか知ってもらおうみたいな活動をしている。昔はOperaの日本オフィスでJavaScriptワークショップみたいなのもやってたんだけど最近はもっぱらScratchというビジュアルプログラミング環境で小中学生向けにワークショップをやってる。
もう6年くらい続けてるといろんなお子さんがいらっしゃるのだけど、中にはマウスも使ったことがない子とかが参加する(もちろんそういう場合でもできるだけサポートをして楽しめるように頑張っている)。
で、そういう姿を見てるとこの子の目にはコンピュータがどう映っているんだろうとか最近の子は何をきっかけにコンピュータを触り始める(モノを作り始める)んだろう、とかそういうことが気になってきた。
僕の場合は前にもどこかに書いたかもしれないけど、長期入院後の自宅療養で暇な時間を使ってウェブサイトを作り始めたのがきっかけだった。ウェブサイトを動かしたくなってPerlを始めて、PHP、JavaScript、Rubyと言語勉強してきた。
こんな話を聞きたいので、はてなブログでも別のブログサービスでもTwitterでもはてなブックマークでもなんでも良いのでみなさんの"コンピュータ原体験"みたいなものを聞けたらなぁと思っています(ひとつも見られなかったら寂しいな、とも思いつつ)。
ちなみに、ブログに書くならできればはてなブログとかで言及を飛ばしてもらえると僕が喜んで読みます。
さいごに、明日一日通して大阪大学吹田キャンパスのe-squareにてワークショップを行っています。興味のある方は是非お越しください。
