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初めての一人暮らしの土地に下北沢を選んだのは正解だったと思う。なんだかんだ楽しめたし下北沢が舞台のアニメやマンガを見るたびに刺さるというか共感が得られて良い。コロナ禍に突入しなければもっと下北沢に住んでいただろうしその世界線もまあ良かったかなとは思う。やり残したことがたくさんあるし、もうこれから下北沢に住む選択はないだろうから得難い時間を失ってしまった悲しさがちょっとだけある。もちろん今に不満があるわけでもないけれども。

なんてことを、ぼっち・ざ・ろっく！を見ながら思っていた。