ディベルティメント K.138

これは クラシック曲 Advent Calendar 2015 - Adventar 5日目の記事です。まだまだ枠あります、9日目以降も募集中です!!!!!!!!

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ディベルティメントは何人かの作曲家が書き残していますが、中でもモーツァルトのものは特に有名なのではないでしょうか。

その中からK.138を紹介します。初めてのクラシックのコンサートで聴いた思い出深い曲です。

まだ中学生でバイオリン習いたてのころに先生に勧められて行ったジュニアコンサートで、演目はディベルティメント K.138とヘンデルの水上の音楽でした。

いまとなってはモーツァルトのディベルティメントは(失礼ながら)大体どれも同じに聞こえるのですが、当時の自分は「なんと格好良い曲なんだろう」と感動した覚えがあります。ファンタジー系RPGのBGMはだいぶこの流れを汲んでいる気がしていて、取っ付きやすかったのだと思います。

所属していた部活ではチェロバス隊とヴィオラ隊が暇(ただ刻むだけの曲が多いため)という理由でモーツァルトの曲は敬遠されていましたが、この1楽章だけは弾く機会がありました。

モーツァルト:ディヴェルティメント集

オススメの盤はこちら。古楽です。