だらだらと布団の中でWeb API: The Good Partsを読んで過ごした。半分以上はまあそうやろ、って感じのことが書いてあるけど、残りの何割かは設計時にときどき悩むことに対するベストプラクティスが書いてあって良い塩梅だった。ページ数も少ないので、だいたい3,4時間くらいでサラッと読めてオススメ。
特に参考になった項は主に以下のあたり
- 3.3 データの内部構造の考え方
- ユーザ一覧等のデータを返す際に配列にするか、オブジェクトで包むか
[user1, user2]
{users: [user1, user2]}
- データをフラットに保つか、構造化するかどうか
{sender_id: id1, sender_name: name1, receiver_id: id2, receiver_name: name2}
{sender: {id: id1, name: name1}, receiver: {id: id2, name: name2}}
- ユーザ一覧等のデータを返す際に配列にするか、オブジェクトで包むか
- 3.6 エラーの表現
- 4.3 キャッシュとHTTPの仕様
- あんまりキャッシュにくわしくなかったので助かった
- 5.2 APIをバージョンで管理する
- バージョン番号をどうつけるか
- 作者: 水野貴明
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